先生さようなら
papaから突然の電話
「先月、先生がお亡くなりになってた!」
家事をやってた手を止め「はいは~い」と電話に出た私はその言葉にビックリ!
とりあえず平然を装って電話の内容をゆっくり聞きましたが詳細分からず
先生は会計士
大学の先生もしていて私の在学中とてもお世話になり、私の結婚式では新婦の来賓ご挨拶もしていただき夫婦ともにお世話になってる大先生です
税理士でもあるpapaは格上の会計士の先生の話を聞いては「すごい先生」「雲の上の先生」「足元にも及ばない」といつも連呼していました
そんな先生が・・・
まだ詳細が分かっておらず、突然の死のようで奥様はじめバタバタしているようでこちらの私たちができることなんて何もないのだと思います
でも・・・
家事の手を止めて泣いてしまいました
就職してからも先生にはよく電話して愚痴ったり泣きついたり、子どもが生まれたからと家族で会いに行ったり、soraにはクリスマスプレゼントをくださったり、本当に本当に本当にお世話になりました
う~また泣ける
私が悩んだときに先生が言ってた
『国や偉い人がみんなそろって「右を向け!右を!」と言ったとしても「うん?じゃ、左には何があるんだ?」と疑問をもってそっち側に目を向けてみる、そういう風になりなさい』
「私はあまのじゃくだから」ってげらげら笑ってました
懐かしい
先生、早すぎる死ですよ
kotoが生まれたらまた家族で会いに来なさいって言ってたのに
koto生まれましたよ
最後にお会いしてから半年くらいたっちゃいましたよ
すっごく尊敬してます
会えなくなるのは、もうお話できなくなるのはすごく悲しいです
心配とご迷惑ばかりおかけしてすみませんでした
次にお会いできるときはまた「せんせ~い」って大声で駆けつけていきますからね
今まで本当に本当にありがとうございました
ご冥福をお祈りします
関連記事