2009年06月11日19:05
先日、だんなさまの祖父が亡くなりました。
祖父は住職でした。
90歳を超えていましたが最期の最期まで現役で頑張っていました。
お通夜とお葬式に出ましたが、とても立派なものでした。
住職というだけあってお坊様が30人近く来られ、普通のお葬式と比べお経も長かったように思います。
弔辞では親族以外にも檀家さん代表が挨拶され、そこで初めておじいちゃまの大きさを感じました。
私はだんなさまと結婚するときに初めておじいちゃまとお会いし、挨拶が終わったあと、照れくさそうに笑顔で部屋に入っていってしまったことが印象に残っています。
私が妊娠し、無事に出産するまで祈祷し続けてくれていました。
そしてジュニアには素敵な名前を付けてくれました。
今まで多くの赤ちゃんの名付け親になっていたそうです。
そして、おじいちゃまが名づけた最期の赤ちゃんが私たちの息子です。
そして、最期の成長へのご祈祷も息子だったようです。
今、私の隣で足をバタバタさせているジュニアはこんなこと何も知らないし、分からないだろうけど、そんな立派なおじいちゃまが命名してくれ、笑顔で抱っこしてくれ、名前を呼んでくれ、健やかな成長を祈ってくれていたこと、親の私たちは忘れずに大切に育てていこうと思います。
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祖父は住職でした。
90歳を超えていましたが最期の最期まで現役で頑張っていました。
お通夜とお葬式に出ましたが、とても立派なものでした。
住職というだけあってお坊様が30人近く来られ、普通のお葬式と比べお経も長かったように思います。
弔辞では親族以外にも檀家さん代表が挨拶され、そこで初めておじいちゃまの大きさを感じました。
私はだんなさまと結婚するときに初めておじいちゃまとお会いし、挨拶が終わったあと、照れくさそうに笑顔で部屋に入っていってしまったことが印象に残っています。
私が妊娠し、無事に出産するまで祈祷し続けてくれていました。
そしてジュニアには素敵な名前を付けてくれました。
今まで多くの赤ちゃんの名付け親になっていたそうです。
そして、おじいちゃまが名づけた最期の赤ちゃんが私たちの息子です。
そして、最期の成長へのご祈祷も息子だったようです。
今、私の隣で足をバタバタさせているジュニアはこんなこと何も知らないし、分からないだろうけど、そんな立派なおじいちゃまが命名してくれ、笑顔で抱っこしてくれ、名前を呼んでくれ、健やかな成長を祈ってくれていたこと、親の私たちは忘れずに大切に育てていこうと思います。